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明治時代を代表する女流作家といえば、樋口一葉です

わずか24年という短い生涯の中で、名作を次々に世に送り出し

女流作家の草分けとなった人です。

2004年に5千円札の顔にもなったので、 知らない人はいないと思いますが、

一葉さんがお札になる、はるか以前からのファンです。

少しでも知っていることをご紹介したいと思っています。

 

樋口一葉の珍しい写真

 

樋口一葉のおさげ髪姿

樋口一葉のめずらしいお下げ髪姿、

右が樋口一葉、 左が明治女学校通っていた 太田竹子。

樋口一葉が萩の舎で太田竹子に和歌を教えていた頃の写真

 

樋口一葉が書いていた仕入れ帳

樋口一葉が 商いをしていた頃の仕入帳

達筆な文字で ひとつひとつ値段が書き込んである。

樋口一葉について

 ●樋口一葉の年譜

 ●樋口一葉の小説

 ●樋口一葉の和歌について

 ●樋口一葉と明治女学校

 ●明治時代の襖紙

 ●明治時代の物価と生活費の目安

 ●中原淳一とたけくらべ

 ●明治のお金

 

樋口一葉さんを偲んで歩く・・・私の日記帳より

 ●2023年 樋口一葉の生誕の地 NEW

 ●2018年 明治時代からを感じられる場所、小石川植物園

 ●2011年 私の樋口一葉忌 (本郷法真寺から三ノ輪一葉記念館まで徒歩でまわる)

 ●2011年 明治時代のお米の値段

 ●2009年 萩の舎を訪ねて

 ●2005年 鏑木清方の絵を見て

 ●2005年 私の一葉祭

 ●2004年 私の一葉祭

 ●2004年 山梨県立文学館 樋口一葉展に行って

 ●2003年の一葉祭風景

 ●2003年 はじめてのお墓参り

 ●2001年 一葉さんを偲んで

 ●2001年 私が見つけた樋口一葉にこだわる方々

 ●1999年 下町風俗資料館

 ●1999年 一葉の面影を歩く

マイブログ(折々の記)


2024/01/26    今年も宜しくお願い致します!

寒い毎日が続いていますね。今年は元日から能登半島が地震災害に見舞われ、新年早々大変な年になってしまいました。 災害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。

日本はお豆腐の上にいるような国なのでどこが災害にあってもおかしくないそうです。いつも災害にあっても大丈夫なように常日頃から準備しなければいけないなあと思っています。が、

個人個人にできることには限りがあるので政府の方にはしっかり舵取りをしていってもらいたいと思わずにはいられません。

そんな中でも、今年も頑張って自分らしく生きていこうと思う毎日です。

 

 

2023/12/27   今年最後の満月

今日は今年最後の満月の日だそうです。空気が澄んでいるのでとてもきれいにみえました。オリオン座を挟んで右に青白く光る星、左に金色に光る星が見え綺麗だなあ〜としばらく空を眺めてました。 今年も色々あった年ですが、来年こそは戦争がなくなり平和な世界になってほしいと強く思います。 来年は新札が発行され一葉さんのお役目も終わりになります。このHPにも世界中のたくさんの方がアクセスして下さりありがとうございました。これからも一葉に関してみつかりましたらUPしていきたいと思っています。 今年もあとわずかとなりましたが、どうぞ皆様良いお年をお迎え下さい。そして来年もどうぞ宜しくお願い致します!

 

2023/11/22   久々に更新ができました

明日は勤労感謝の日で祭日、樋口一葉が24歳の若さで亡くなった日であります。しばらく一葉関係のことが書けなかったのですが、たまたま町をあるいていたら、樋口一葉の生誕の地にたどりつき記念碑を見つけることができました。 久々の更新ができました。私の日記帳をご覧になって下さい!

 

2023/09/09  < さつまいも>って逞しいねぇ

さつまいもから葉っぱが・・・" さつまいもをふかして食べようと思ってしばらくほっといたら、だんだん芽がでてきてこんな具合になっちゃいました。 面白いのでしばらく観察してみようと思って、ほったらかしにしてます。ジャガイモの芽のでたものは毒があるので絶対食べてはいけないのだけれど・・水もあげてないのに、よく成長するね。生きている証拠だね!

 

2023/08/07   こんなのあったんですねっ!

樋口一葉の5000円札タオル もうそろそろ樋口一葉さんの5000円札としてのお役目は終わりに近づいていますが、先日左の写真にとった物をみつけました。これは樋口一葉のタオルです。もちろん10,000円札のタオルもありましたが, あまり必要がないので買わなかったのですが・・・きっと、もう何年も前から売っていて今までうれなかったんでしょうね?う〜んこれが必要な人はあまりいないかもしれないなあ。でも渋沢栄一のタオルができたら私はかうかもしれないなあ。


2023/06/29   鏑木清方の絵

先日、伊豆下田にある上原美術館へ行ってきました。ちょっと交通の便の悪いところで電車とバスでは不便な場所にありますが、鏑木清方の絵を展示しているというのを見て行ってきました。樋口一葉の挿絵をかいていた鏑木清方さんですが、亡くなる2年前に書かれた絵もまじかで見られてとても良かったです。また、たまたま美術の先生をされていたという方と一緒になって、絵の説明などとても丁寧に説明していただいて、とてもラッキーでした。帰りのバスも一緒になってとても楽しいひと時を過ごすことができました。まさに<旅は道ずれ世は情け>という言葉がピッタリな一日でした。

2023/01/30   今年も宜しくお願い致します!

今年は兎年。コロナ禍で毎日自宅で自分流茶道をやっていますが、色紙と茶碗はその年のものを購入しようと考え、何年か前から集めだしましたが、今年の兎の茶碗、今度使えるのは12年後。「ん、私そのころ何してるんだろう?この茶碗を使ってお茶を点てていられるのかしら?」なんて考える年になりました。若いっていいなあ、と、つくづく思います。18歳で友達と木曽に旅行に行った時購入した一位の木で作られた平棗。これが茶道道具としてはじめて購入したものです。最近まで使うことがなかったのですが、まだその時は使うか使わないかなんて何も考えず、「いいなあ〜」と思ったものは買っていた私。今は断捨離しなければいけない年齢。購入するものは吟味しなくてはと思っていますが、干支ものは次につかうのは12年後。やたらと買えなくなりました。誰かが使ってくれればいいけれど、と思う今日この頃です。

2022/12/17   見たヨ〜!見えましたか? 

12月14日見ましたよ〜!双子座流星群、群というほどたくさんは見れませんでしたが、オリオン座がキラキラ輝いていて美しい夜空だなぁ〜、と、しばらく見ていましたが、もうみれないのかなとあきらめかけたころ、明るい星がサーと流れて消えて行きました。とても大きな星でした。こんな流れ星を見たのは生まれて初めてだったのでとても嬉しかったです。ついこの間は月食の赤い月も見れたし、いいことない昨今ですが、宇宙は動いているんだなぁと実感できる事柄でした。きっといいことある。いいことあるさ。と思えるできごとでした。今年もあと残りわずかになってきましたが皆様お体大切にして、良いお年をお迎え下さい!

2022/11/27   今年も残りあと一か月とちょっと

今年もコロナとウクライナとロシアの戦争で終わってしまうのでしょうか?今、日本は紅葉真っ盛りやはり自然はいやされますねぇ。コロナの第8波が懸念されているので老体の私は怖くて遠出はできませんが、近くの公園でも自然の移り変わりは観賞できます。人間も生き物なのでITとかも必要なのかもしれませんが、自然に逆らわないのが一番。体には自然が一番!

2022/09/26   いつまで続くのでしょう

 

2022/05/13   暗い世の中になってしまいましたね

しばらくブログも書く気がしないので、元気を出す為に、昔聞いてた音楽をききまくってました。
仕事からかえってきて疲れきった体に鞭打って、ZARDや大黒摩季のドラムのきいた音楽を聞きながら元気だして夕飯の支度をしていた頃を思い出しました。もう30年も前になるのですね。ZARDの坂井泉水さんも亡くなってしまいました。私の好きな人がだんだんいなくなってしまい何だか寂しいかぎりです。でも戦争で亡くなったのではないから・・・戦争で愛する人を失った人はこんなもんじゃないでしょう。何故戦争なんてするのでしょうか?家族でも争いはあるけれど、そんなにあらそわなくてもいいのに・・テレビのニュースをみるたびに複雑な気持ちになります。私には何にもできないけど黒柳徹子さんがユニセフの親善大使をつとめているとのことで、少しですが寄付をしてきました。そんなことしか私にはできないのが悲しいです。今は自分の気持ちを明るく保つことが一番大事だと思い、楽しかった頃のことを思い出すようにしています。やはり楽しいのは音楽をきくことかな。何かを作っているときも集中できて良いけれど、取り掛かるまでに<よっこいしょ>と力を出さないとできません。やはり音楽を聞いてるのが一番良いようです。ドラムのきいたロックを聞くと元気がでます、清んだきれいな声のカーペンターズをきいてるとホッとします。音楽はほんとにありがたいですね。CDをたくさん買っておいて良かったとおもいます。MDはもうきくことができないですが、このCDもいつかデッキがなくなってきけなくなってしまうのでしょうか?私が生きてる間はそうなってほしくないなあ。とにかくはやく戦争が終わりますようにと祈るしかないです。

2022/01/18   本年もどうぞ宜しくお願い致します!

コロナが収束したかと思いきや、今度はオミクロン株が流行りだし、やはり今年のお正月もどこも行けなくなってしまいました。外食もできないし何だか長くって嫌になりますね。と、今年最初の言葉が愚痴ではじまってしまいましたが、まあ今年も楽しい事を見つけて過ごす努力するしかないのかな?必要以外は外に出られないので、今年も一葉さん関係をみつけるのは難しいかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します!

2021/12/29   今年もご覧いただきありがとうございました!

コロナではじまった2021年ですが、オリンピック・パラリンピックも無事開催でき特別な一年でした。なかでも一番嬉しかったことは、メジャーリーグでの大谷翔平選手の活躍ぶり。
野球のテレビはほとんど見なかった私ですが、大谷翔平選手がでる試合は楽しみでみてました。
浅田真央ちゃんのフィギアスケートが見れなくなってつまらないなあと思ってましたが、大谷翔平選手が出てきたのでこれからの楽しみがふえました。ありがたいことだなあと思ってます。
大谷翔平選手が読んでいたという<中村天風>の本も購入したりして読んでいます。
樋口一葉さんに関しては瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになったのが残念でしたが、大往生やはり凄い人だなあと思いました。
ほとんど外に出ない生活でしたので、HPの更新ができないでいましたが、来年はコロナが収束して出歩けることを祈って今年の最後のブログと致します。
どうぞ来年も宜しくお願い致します。皆様にとってより良い年でありますことを心よりお祈り致します。

2021/09/21       お宝発見!?

自粛生活が長いおかげで、私も御多分に漏れず断捨離はじめました。
今まで10数回の引っ越しで、だいぶ必要のないものはなくなってるはずなのですが、父母が亡くなり実家に置いてきた私の若かりし頃の荷物も逆出戻りしてきて、物が増えてしまっていました。
でも断捨離はやってみるものですね。今まで棚の奥にしまって気が付かなかったLP盤レコードやマーチなどの赤いソノシートも出てきました。
昔読んでいたのか「女学生の友」という雑誌の付録で、吉永小百合、西郷輝彦、舟木一夫の3人の「トップスター声の座談会」と題した赤いソノシート!
小百合さんの若々しい弾んだ声がきけました。いゃ〜これは嬉しかったですねぇ〜。
おまけとはいえバカにはできない。西郷輝彦が20歳になったばかりとかで、みんなにおめでとうと言われてましたからいったい何年前になるのかしらねぇ?
浦島太郎の玉手箱のようなお話でした。

2021/09/10   コロナのおかげ?

コロナ感染予防ということで長らく自粛生活をしていて、いいかげん外に遊びにいきたいなあ!とか、友達とあいたいなあ!とか思った時期もあったけれど、これだけ自粛生活が長くなると自然と自分で快適に過ごそうと工夫するものなのですね。
茶道は同じお茶椀で何人かでまわしのみするのがあたりまえの世界なので、私はちょっと怖くてやめてしまいました。
でも自分の家で最低限の道具を揃え、なにかしらひとつは順番に変えたりして、自分なりの茶道をたのしんでいます。今まで気が付かないことにも気が付くようになりました。
人に合わせて時間をとられるより自分一人の時間を最大限自分の為につかえるのって凄いことだと思えてきました。
毎日こまごましたことを丁寧にやっていくと時間がいくらあってもたりないくらい。
それに、何の番組だったか、何もしないぼんやりしている時間は何か新しい発想を生むのにとても大事な時間なのだということを知り、何かやらなくちゃ!、何かつくらなくちゃ!と思っていた自分を見直す機会にもなりました。
禅の修行でも何も考えないでひたすら自分の内面を見つめることが修行なのだとききます。それがいったい何になるのかしら?なんて考えていた自分を反省した次第です。
父や母が亡くなってから、寂しいなあと思っていたけれど、今はひたすら茶をたて、飲み、忙しく仏さんの世話をしていることで寂しさをまぎらわすこともできるようになりました。
こんなコロナということがなければ気が付かなかったかもしれません。
でもやっぱり早く収束することを願っています。

2021/03/26   コロナウィルスかなりしつこいですね

昨年もお花見は禁止。今年も見てるだけ〜のお花見ですね。こんな時でも花だけは綺麗に咲くので、見てるだけ〜でもありがたいものです。
茶道もしばらくお休みし、家で練習しています。道具がないので、色々なものを見立てて、練習しているのですが、何回やってもわからないことばかりです。
こればっかりは完璧ということはないのかしらと思うくらい、何かしら間違えます。まだまだ修行がたりないということですかね。もっと励まなくては!

2021/01/05   今年もどうぞ宜しくお願い致します!

2020/12/26   2020年ありがとうございました!

コロナではじまりコロナでおわりそうな1年でした。
買い物以外はほとんど出かけられない年でしたが、来年は良い年になりますように願っています。
今年1年ご覧いただきありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します!


この間のマイブログはこちらをご覧になって下さい

2011/04/28   皇后さまと水仙

きのう、天皇皇后両陛下が東北の被災地を見舞われたニュースが放映されていました。
その時、被災された方から、美智子皇后様に水仙の花が手渡されました。
阪神淡路大震災の時には、皇后さまが、皇居に咲いていた水仙の花を被災された方に持っていかれたそうです。
その時以来、水仙の花は復興のシンボルとなったそうです。その話は今回私ははじめて知った。
樋口一葉のシンボルも水仙の花。
「たけくらべ」の最後に水仙の花の造花が投げ込まれるシーンがあります。
「どんな境遇にあっても強く逞しく生きろよっ!」という信如から美登利への応援メッセージとも思われる感動的なシーン。
今回の東日本大震災では被災地に逞しくも咲いていた水仙の花だそうですが、
水仙の花が象徴する強さを感じ、思いがけないところから樋口一葉を連想してしまいました。 
一日も早い復興を!と祈らずにはいられない。そんな所からこのホームページのタイトルを「樋口一葉と水仙」と致しました。