一葉記念館で行われた2003年の一葉祭の風景です
>一葉記念館に入れ切れなかった人たち。 いつにもましてたくさんの人が集まったようです
樋口一葉の作品を朗読し終った後、ファンの為にサインをして下さる幸田弘子先生。 今年は「おおつごもり」の朗読でした。 何度聞いても先生の朗読は素晴らしい!
今年は一葉祭が終わった後、私を含めて3人でお茶を飲みながら歓談しました。
まったくはじめて会った人たちでみんな一葉ファン。私と同じくらいか少し年上の人たちでした。
皆さん一葉記念館にははじめてきたそうです。
お墓参りに行きたい!と言っていたのでもちろん教えてあげました。
みんな考えることは同じで「ひとりで行って怖くない?」ときいてましたが、もちろん「怖くない!とてもいいお墓よ」と教えてあげました。
一葉談義に花が咲いて「また来年もお会いしましょうね」とその日はわかれました。
今年の一葉祭は例年になくとても楽しい1日でした。
感動をみんなで分かち合うというのはやはりとても嬉しいことですね。
来年の楽しみがひとつ増えました。一葉さんほんとにありがとう!